1月25日(金)19時から大浦天主堂にて、神学生・志願生のため、また、新たな召命の恵みを願うための「第9回召命祈願ミサ」が髙見三明大司教と16人の司祭の共同司式により行われ、集まった約100人の信者らが共に祈った。説教師を務めた岩下裕志神父は、自身の神学生時代の体験について触れ、励ましとともに召命の実現を祈り求めるよう呼び掛けた。ミサの終わりには、この春、大神学院と福岡のコレジオに進学することが決まった神学生たちの自己紹介があり、皆温かな拍手をおくった。次回の召命祈願ミサは6月頃の予定。
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Catholic Archdiocese of Nagasaki