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1月14日更新 新型コロナウイルスへの対応「主日のミサ参加の義務免除」について

 使徒座管理者、髙見三明大司教より1月14日付で通達が出されましたので、お知らせいたします。

2022-01-14付 新型コロナウイルスへの対応.pdf


2022年1月14日(金)

関係各位

カトリック長崎大司教区

使徒座管理者 髙見 三明大司教

「主日のミサ参加の義務免除」について

 年明けとともに新型コロナウイルス感染状況が全国的にも活発化してまいりました。

 長崎県下でも、新型コロナウイルス感染者数が徐々に増加し、先週中村法道知事は、県内感染状況を6段階で示す県独自の指標を感染段階「レベル0」から「レベル1」(注意報)に引き上げました。しかし、昨日の急激な感染者数(過去最多160人)の増加に伴い、臨時記者会見で感染段階を「レベル2-1」に移行し、県内全域に警戒警報を発令しました。より一層の警戒感が求められます。

 長崎教区としても、主日のミサやその他の祭儀の挙行や教会活動など、信者の集う状況には、より一層の感染対策への徹底をお願いいたします。

 各地区によっては、感染対策を強化する必要に迫られる地域がある場合、わたしは各小教区の主任司祭、地区の司祭団の判断を尊重しながら対応いたしますので、主日・週日の公開ミサの中止を決断される主任司祭は、地区長にその旨をお知らせください。

 また、以下の方々には、「主日のミサ参加の義務の免除」を2月20日(年間第7主日)まで継続いたします。

 ・基礎疾患のため感染に不安を抱えておられる方々

 ・医療従事者など感染症対策に最大限の慎重さを求められておられる方々

 ・小教区でミサ参加の人数制限の対象になっている方々、など。

 引き続き、感染症で亡くなられた方々、苦しむ人々、社会・地域・家族などの支えとなって奉仕しておられる方々のため、そしてコロナ禍の終息のためにお祈りいたしましょう。

以上