「150年前、大浦天主堂において 神父は信徒を発見し、信徒は神父を発見した。日本人伝道士バスチャンによって言い伝えられた予言がここに実現したのである。
激動の幕末、明治維新にあって、浦上では神父不在のまま信仰を守り250年が過ぎようとしていた。そしてフランス寺と呼ばれた大浦天主堂で、勇気ある浦上信徒の信仰告白によって劇的な出会いがなされたのである。しかしそれは四番崩れという過酷な試練の始まりでもあった。さまざまな資料をもとに信教の自由という金字塔を打ち立てた人々の叙事詩が語られる。」 (企画展チラシより)
開催期間: 2015年3月1日(日)から5月下旬予定
(ただし津和野特別展は3月8日~4月26日まで)
午前10:00~午後5:00
開催場所: 浦上キリシタン資料館
〒852-8116 長崎市平和町11番19号 (バス「浦上天主堂前」下車 徒歩1分)
TEL&FAX 095-807-5646
メール urakamicm@mxa.cncm.ne.jp
休館日: 月曜日(ただし月曜祝日の時はその翌日)
入館料: 無料
「企画展」チラシ → http://goo.gl/Z0PH6P
5月3日(日)~6日(水)まで、イエズス会立山修道院(黙想の家)で行われます。
信徒発見150周年と奉献生活の年に
神ノ島教会の歴史とともに、海の守りとして長崎湾を見守る岬の聖母マリアを称え、毎年聖母月の第一日曜に捧げられるミサにともに参列くだされば幸いです。
航海の安全を祈りながら、高鉾島で殉教した福者たち信徒発見後の禁教下において宣教師とともに尽力した西政吉・忠吉をはじめとした先祖たちに思いを馳せて祈ります。
日時: 2015年5月3日(日)復活節第5主日
13時00分より聖母行列と海岸ミサ
場所: カトリック神ノ島教会下 岬の聖母の海岸にて
※ 雨天の場合、神ノ島教会聖堂でミサ
長崎市外海地区で、明治初期から現在に至るまで「ド・ロさま」の愛称で親しまれているフランス人宣教師マルコ・マリー・ド・ロ神父が植えたお茶を、100年以上摘み続けています。「ド・ロさまのお茶」を一緒に摘んでみませんか。
■ 日 時: 2015年5月4日 (祝・月) 9時~12時30分
雨天時: 6日 (祝・水)
《お茶摘み作業後、昼食時に 『だんご汁』 あり!!》
■ 場 所: 長崎市西出津町 (大平地区)
■ 定 員: 50名 (中学生以下は保護者同伴)
■ 参加費: なし (来て下さった方には、旧出津救助院で煎ったお茶をさしあげる予定です。また、摘んだお茶を当日ご注文していただくこともできます。後日発送)
■ 持参するもの: 帽子・摘んだお茶を入れるカゴまたは布袋・飲み物・おにぎり (服装は長袖がよいです。日焼け防止の対策をしてください。)
■ 駐車場: 市営西出津団地横広場
■ その他: 駐車場から現地まではマイクロバスで送迎を行います。 (集合8時30分)
※ 雨天等で中止のときは、事務局が前日、または朝までに電話でご連絡します。
■ 申込方法: ①氏名 ②住所 ③電話番号を明記の上、下記の連絡先へ往復はがきもしくはファックス、Email: kyujoin@dorosama.jp で申し込み。 (4月24日消印有効)
■ 連絡先: 〒851-2322 長崎市西出津町2696-1 旧出津救助院 Fax 0959-25-1006 (ド・ロさまの家事務局)